2011.03.15
福島県富岡から放射能の被ばくを恐れ避難してきた4家族19人(3歳〜90歳)の人たちの相談を受けることとなり、市民センターでの一時受け入れ、ユースホステルでの入浴の交渉、水戸保健所での被ばく検査など等の立会で、改めて事の重大さを思い知らされました。新荘市民センター・県青少年会館・水戸保健所の方々にはお世話になりました。まだまだ福島原発事故からの茨城県への避難が続くことを予感。災害対策本部で偶然お会いし名助言を頂いたFMぱるるんの小川けいこ代表が話されていた通り、避難されてきている方々の健康状態など人道的な見地では勿論のこと、県と水戸市の役割分担を早急に協議し、一刻も早い対応を行うことこそ茨城県の汚名返上につながるもの、こんな時こそ行政の力が試されているんだなあと反省させられました。