活動報告

2011.04.30

新年度を迎え、慌しい中でも充実感と使命感を感じる日々 

◇4月7日(木)
高橋市長候補ともども招待された南町まちかど交流館での公開意見交換会へ参加。中心市街地を始めとするまちづくりの政策や市長に当選した後の議会運営の対応等について南町の若手経営者たちと意見交換を行う。市庁舎の移転先が郊外建て替えで決まってしまっているとの噂?への考えや、何かと話題になっている古参の市議会議員に牛耳られることへの心配?等の参加者からの質問があった。その中で、『市庁舎は三の丸旧県庁舎を含む駅前から大工町までの既存の建物へ当面は分散して移転する』『市議会の実力者に振り回されることなく意見が対立しても市民の視点で説得し市政運営に努める自信がある』と私が答えたところ野村の発言に対し、高橋候補から『野村と同じで建替えの場所は三の丸庁舎の場所が一番と考えるが、時点で全市的な有識者による検討会を組織して意見を集約して最終的に決定する。』『発言権の強い実力議員が数名いることは分かっていてその議員たちが自分を応援しているので心配されているかと思うが、一歩も譲る気がないので信じてもらう以外ない。』旨の発言があった。「野村まことも高橋候補も同じ考えで安心」と差が無いように思われる旨の発言があったため、『野村は市庁舎の建替えは馬の背台地の中心市街地を公約していて、その中での具体的な場所について検討委員による検討を行うので、同じであれば高橋さんも建て替えは三の丸を第一候補とした中心市街地から外れることないと言い切るべきで、専門家に委ねた結果が郊外に変ってしまったなどということのないよう公約しない限り、野村と同じではない』『剛腕議員に口は挟ませないから大丈夫信用してと言うけれど、高橋さんの親兄弟の経営する会社が水戸市の公共事業等で立派に商いをしていては議員の主張を容認せざるを得なくなることは明白だから、高橋さんが市長でいる間は高橋さんの身内企業は市の仕事から一切手を引くべきで、そうすれば信用できるから宣言したら良いのでは?』と発言し問題提起したが『残念ながら高橋さんからの返答はなかった。』その他も参加者より内容のある質問がなされ充実した意見交換会となった。

◇4月6日(水)
評議員を務めるリリー保育福祉専門学校の入学式に参加しスピーチ。災害や就職難の中でも希望を持ち真剣に学ぼうとする新入生の姿にうたれる。

◇4月3日(日)
地震災害で延期となっていた水戸SSSサッカースポーツ少年団の卒団式に参加。卒団する子どもたちひとりひとりの親へのメッセージを聞き、成長ぶりと団長を始めとした指導者の日頃の努力に感動し頭が下がる。また団員の中から宇宙飛行士を目指し種子島の小学校へ1年間転校する仲間の送別会も行われ、子どもの無限の可能性にも感動させられた。


◇4月2日(土)
監事役を務めるNPO法人ボイス社・障害福祉サービス事業所ボイス社の入社式へ出席、模範ともいえるボイス社の新入社員と迎える仲間たちのひたむきな姿に感動する。福祉行政の在り方と自らの使命をあらためて認識させられた。

◇4月1日(金)
地震災害の影響で延期としていた励ます会の会場がなく余震も続いてい   て落ち着かない中で、「選挙は24日に予定通り行われる」とのデマ情報が寄せられ、市選挙管理委員会や総務省への問い合わせや要望に追われ慌ただしい一日となった。


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水戸市議会議員野村眞実Official Website